循環器

循環器診療について

チワワ、ポメラニアン、ヨークシャーテリアなどといった小型犬の老齢犬ではよくある循環器の疾患は、僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁免疫腫瘍変性、MMVD)が挙げられます。これは、心臓の中にある逆流防止のための弁が変性してしまう進行性の病気で、適切な投薬や食生活の管理で病状をコントロールすることが大切です。完治するには手術が必要です。
小型犬が老齢期に入ったら、飼主様が注意することが大切です。

心不全の症状について

心不全の症状としては、以下のものが挙げられます。下記の症状がみられる場合は、心臓病の病気が進行している可能性があります。
心不全の症状は、10歳前後、早くて7歳ぐらいから現れます。
心不全のリスクは、小型犬全体にあります。その中でも、キャバリアは発症のリスクが高いことで知られています。

心不全の症状

  • 咳が出る
  • 散歩や運動をしたがらない
  • すぐ疲れる
  • 失神を起こす
  • 安静にしているときも呼吸数が多く苦しそう
  • お腹が膨らんでくる(肝臓の腫大、腹水の貯留による)
  • 舌や口の中の粘膜が紫色になる
  • 痩せてきた
  • 毛づやが悪い
  • 呼吸が荒い
  • 乾いたような咳をする

心臓治療の流れ

心臓治療は、まず検査を行い、心臓の状態を正しく把握することから始まります。
その検査結果から、状態に合わせたお薬を投与します。お薬には、血液の循環状態をよくする働きがあります。お薬は、症状によって種類と数が変わります。
投薬治療はいわゆる対症療法で、現在の生活の質を維持することに重きを置いています。「これ以上病気を悪化させない」ことが大切です。3~4カ月に1回は定期的な検査を行いましょう。

なお、僧帽弁閉鎖不全症など、重症化した心臓疾患には根本治療が必要となります。その場合は、専門病院にて手術を行うことになります。

費用について

別途御相談となります。
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